1989-05-23 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
○杉浦参考人 長期債務をかなりの金額引き受けまして、これを返済していくのが私どもの重要な課題でございまして、今浅井先生おっしゃいましたように、スタート時点では将来の債務を含めまして二十五兆六千億でスタートいたしたわけでございますが、その後予定されました、例えば青函連絡航路の津軽海峡線の債務、あるいは本四備讃線の債務等の引き継ぎ等もこれあり、次第に債務がふえてまいりまして、六十三年度末では将来債務を含
○杉浦参考人 長期債務をかなりの金額引き受けまして、これを返済していくのが私どもの重要な課題でございまして、今浅井先生おっしゃいましたように、スタート時点では将来の債務を含めまして二十五兆六千億でスタートいたしたわけでございますが、その後予定されました、例えば青函連絡航路の津軽海峡線の債務、あるいは本四備讃線の債務等の引き継ぎ等もこれあり、次第に債務がふえてまいりまして、六十三年度末では将来債務を含
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 南極観測船宗谷の運航状況等に関する説明聴取 日本国有鉄道の経営等に関する件 青函連絡航路における浮流機雷の問題に関する 説明聴取 南海丸の遭難事件に関する件 ――――◇―――――
○正木委員 私はただいまの大臣の答弁で非常に心強く感じたわけですが、第一に緊急を要することは、私も全然知らぬのですが、もし青函連絡航路に就航しておる船に、もっとすぐれたレーダー、もっと強力なサーチライトの設備をすることによって、そうした危険が未然に防止できるのだという科学的な結論が出るならば、これは国鉄の財政を論ずるときではないのであって、これは急速にやっていたたかなければならないと思うのです。
○正木委員 私は運輸当局にお尋ねをしたいと思うのですが、三月二十七日の当委員会におきまして、青函連絡航路におきまする機雷のことについて、同僚委員の問いに対して当局から、本問題については、海上保安庁と海上自衛隊、国鉄の三者間で先般いろいろ協議いたした結果、海上保安庁としては、函館と小樽と八戸からそれぞれ船を工面いたしまして七隻を出し、それから自衛隊から四隻を出し、さらに大型のヘリコプター等を動員して万全
委員外の出席者 大蔵事務官 (主計官) 岩尾 一君 海上保安監 (警備救難部 長) 砂本 周一君 日本国有鉄道参 与 (船舶部長) 西阪 文雄君 専 門 員 志鎌 一之君 ————————————— 本日の会議に付した案件 青函連絡航路
前会に引き続き、青函連絡航路における浮流機雷につき、政府より説明をいたしたいとの申し出がございますので、これを許します。吉野国務大臣。
————————————— 本日の会議に付した案件 小委員長の補欠選任 道路運送法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一〇二号) 旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一三一号)(予) 気象業務法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一四一号) 青函連絡航路における浮流機雷の問題に関する 件 —————————————
そういうことがあつてはならんと思いますので、私先立つて函館に参りまして船長と懇談をいたし、そういうことのないように一つ十分な努力をしてもらいたいということをお話をし、船長諸君も誠にその通りであるということで大いに勇気を振つて、そうして青函連絡航路というものは我々の手で死守して行くのだというような意気に燃えてやろうというふうな気持になつてくれたので、その点はすぐにそういうふうになりますか、それはまあ多数
請願者は青森以下北郡大間町長中島徹夫外十三名、本請願の要旨は、現在本州、北海道連絡は青函連絡航路のみで、貨各の運送に万全を期しがたい、ここにおいて本州、北海道の最短距離に位する大間、函館間に新航路を新設すれ は、数時間を短縮でき、燃料等の節約も多大である。ついては大間、函館の新航路を開設するとともに、大間港を国営で修築し、かつ、大間鉄道をすみやかに完成されたいというのであります。
本請願の要旨は、現在、本州、北海道の連絡は青森函館を結ぶ青函連絡航路一線のみで、現下の両港運送能力より推定するに、貨客の運送上万全を期しがたい実情である。ここにおいて、本州、北海道の最短距離に位する大間、函館間に新航路を新設すれば、まさに数時間を短縮することができ、また燃料等の節約も多大である。
○高倉委員 ちよつとお伺いしますが、青函連絡航路に対する運賃の是正のことであります。青森、函館間の貨物の輸送に対しては、実キロ数が百十三キロであるのに、営業キロ数が四百五十キロになつておる。こういう計算をしておつておられるようで、非常に運賃が高くなつておる。これは話を聞くと、戦前に輸送船を三そうかこしらえるのを運賃の関係で負担したことになるのですが、これは今後どういうような方針でやられるか。
○山崎(岩)委員 大間鉄道敷設促進並びに大間港国営修築等の請願、第四一二号、請願者青森県下北郡風間浦村長永井武三郎外十三名、本請願の要旨は、現在本州、北海道の連絡は青森函館を結ぶ青函連絡航路一線のみで、現下の両港運送能力より推定するに貨客の運送上万全を期しがたい実状である。
本請願の要旨は、現在本州、北海道の連絡は青森、函館を結ぶ青函連絡航路一線のみで、現下の両港運送能力より推定するに、貨客の運送上万全を期しがたい実情である。ここにおいて本州、北海道の最短距離に位する大間、函館間に新航路を新設すれば、まさに数時間を短縮することができ、また燃料等の節約も多大である。
請願者は大間町長でございますが、本請願の要旨は、現在本州、北海道の連絡は、青森、函館を結ぶ青函連絡航路一線のみで、現下の両港輸送能力より推定するに、貨客の輸送上万全を期しがたい実状であります。ここにおいて本州、北海道の最短距離に位する大間、函館間に新航路を新設すれば、まさに数時間を短縮することができ、また燃料等の節約も多大である。